青猿の独り言

青猿の日常あれこれ

ネコの居る生活

我が家では2匹のネコを飼っている

1匹はミーちゃん15歳

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2匹目はフーちゃん5歳

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ミーちゃんは後輩がペットショップで買ったんだけど、結婚して一緒に住めなくなるという相談を受けて当時1~2歳だったミーちゃんを引き取った。

 

フーちゃんは家族でオーディオシステムを吹上まで探しに行った時の駐車場で息子がか細い声で鳴く仔猫を見つけて、とりあえず近くに親猫が居るかもしれないから目的のオーディオを見て戻ってきても居たら考えよう!

と放置して戻ったら…

雨が降る中、身体が冷えて震えていたので動物病院に連れて行ったのがキッカケでそのまま飼った(^◇^;)

当時の僕は手首の骨移植で仕事を休職してて家に居たので面倒見れたのも大きい。。。

 

ただ我が家では。というか僕は動物を飼うことをとても躊躇していた。

子供の頃犬を飼っていたんだけど、愛情を注げずとても可哀想な飼い方をしていた。

家庭崩壊後(サラッと流してください)、預けられた所でネコを飼っていたが僕が面倒見てたわけじゃなかった。

嫁さんには

「犬の場合俺は散歩をしない。餌もあげない。トイレ掃除もしない。それはネコでも同じ。ただ飼うなら絶対にそれをやる事!じゃないと飼わない!」

となんとも身勝手な条件を出していた。

ただ、過去に

「散歩するしご飯もあげるしちゃんと面倒見るからお願い〜(>人<;)」

と子供ながらに親に頼んで飼ったがそれは見事に約束を破った実績がある以上、俺は面倒みれると言えないし、動物を飼う資格がないと自覚しているのである。

無責任に生き物は飼えない。

飼うからにはちゃんと面倒見てもらわないと飼わないと誓っていたのである。

もちろん【やらない】と言っているわけじゃない。

気が向いたらやるかもしれないし、ちゃんとするかもしれない。

ただ約束できないし期待されちゃ困る。

先日のブログと一緒でONの時はやるけどOFFになる可能性もあるのだ。

嫁さんはそれを理解してくれたし子供達も約束して面倒見てくれてる。

もちろん僕も餌あげたりトイレ対応したりしているけれども、トラウマは消えないし、放置する自分も居るのも事実なのである。

こういう教訓はしっかり覚えておかなきゃ行けないし、責任という物を子供達に伝えていかなきゃ行けないと思ってる。

ただただ可愛いだけじゃないのがペットを飼うという事を知ってもらって、子供達が親になる時にまたその子供達に学んだ事を伝えて言って欲しいと願ってる。

 

だから、犬を飼って毎日散歩させてる人を見ると尊敬してる。

頭が上がらない。

室内飼いのネコでもプレッシャーあるのに(;^_^A

ただ、本当に可愛くて仕事の疲れを吹き飛ばしてくれるだけの癒しを与えてくれるのもまた事実(*^^*)

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あと、子供達の私生活の中に命の大切さを一緒に生活してる中で感じ取ってくれてる事が何より親としては嬉しい(*^_^*)

可愛い・可哀想・痛そう・お腹すいてる?・暑そうだね・外行きたいのかな?・あーそこ痒いね・なんか嬉しそうだよ

といろんな気持ちを読み取ろうとする事は人間関係にも活きてくれると思ってる(´-ω-)ウム

 

なんか同じような事を何度も書いたかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございます

m(_ _)m